スピリチュアルなことが一般的になってきた昨今ですが、そこで「龍」という言葉を目にすることが多くなってきたように思います。
龍への意識が高まっているともいえますね。
龍に近くにいてもらえたり、龍につかれると人生が急速に好転するそうです。
ぜひ、近くにいてもらいたいですよね!
そのためには、どうしたらいいのでしょうか?
目次
龍と龍神とは?
そもそも、龍とは?何なの?
龍神と神様とはどう違うのでしょうか?
「神」という字がついているため、神様と思われているかたも多いと思いますが、
実は、元々は「神様の使い」なのだそうです。
神社の狛犬や獅子、稲荷神社の狐と同じお役目なのです。
神様を乗せて使いとして働く存在のようです。
神様の指示にしたがい、人間をサポートしてくれています。
そして、人間の願いを神様に受け入れてもらいやすいように、届けてくれ、
頑張った人には、神様からの恩恵を私たちに届けてくれる役目をしておられます。
でも、同じ狛犬さんなどの「神様の使い」の中でも、どうして龍神だけ、「神」がつくのでしょうか?
それは、龍を想像してわかると思いますが、龍は、圧倒的な存在感ですよね。
存在自体も神々しくまた、神様との距離も近いことから、自然と「神」と崇めたてられたと考えられています。
ですが、「神様の使い」の中では一番で、飛び抜けたパワーを持っておられます。
そのため、元々は神様ではないのに、いつの間にか神様と語り継がれるようになり、
実際にそのパワーを称えられ、祀られて、神様になられた龍神様もいるわけなのです。
(このように、「神様」と崇拝されたため、力がつき、強くなり、いつの間にか、本当の神様と同じ力を持ち、本当の神様になられたのです。)
龍と一言に言っていますが、
大きく分けて、「龍神」と「龍」に分かれます。
広島県の宮島に、龍神様を祀られたパワースポットがあります。
厳島神社に行かれる際には、ぜひ、立ち寄ってみてください。
龍につかれるのは、願いが叶う一番の早道!
自分の力だけでは、小さなものですよね。
龍の大きな力は、私達には想像もおよばないものです。
神様に願いを届け、叶いやすくなるようにあらゆる力を駆使してくださいます。
それは、願いが叶うまでの、私達の足りない部分を気づかせてくれたり、叶った時のために、人間的に成長させてくださったりするのです。
願いを叶えてください、とお願いしながら、案外、叶った後のことを想定していなかったりしますよね。
叶いそうになると、アタフタしたり、怖気づいてしまうこともあるかもしれません。なかには、逃げ出してしまいたくなる人もいるかもしれないですね。
せっかく願いが叶うかもしれないのに、もったいないことですね。
願いが、その人にとって最高の状態で叶うよう、人間的にも成長するよう、サポートしてくださっているのです。
上手くいかないこともあると思いますが、そんな時は、願いが叶った時のために、成長させてもらっている時と考えて、諦めないで、進んでみるといいですね。
それは、龍が、願いが叶う一番の早道をつくってくれているのです。
龍が近くにいるサインは?
8があふれる
龍がそばにいるサインは、日常のいたるところで目にすることができます。
龍や龍神様を意識するようになると、
車のナンバー8888などを、しょちゅう見かけるようになります。
「龍」の字や、龍の絵を見たり、8、八、∞、などを、見ることが多くなります。
見かけたときは、「龍神様が見守ってくださっているな」、と感じて嬉しくなりますし、
そのように、気がついて、感謝してもらえると、龍は喜んで、私達をさらに守ってやろうと思ってくださるようですよ。
ゾロ目を頻繫に見るようになる
2222、777、などのゾロ目も、度々見かけるようになります。
意識していないのに、車のナンバーなどが目に飛び込んできます。
見かけたその数字にも、その時のメッセージが込められているかもしれません。
何度も同じ数字のゾロ目を見かけるようなら、数字のメッセージを気にしてみるのもよいと思います。
龍が現れた時の音がする
龍が現れた音がするって、本当なのでしょうか?
実際に音はしていないと思いますが、多くの場合、「音を感じる」といった表現があっていると思います。
ちょっと、今、「龍が登場した場面」を想像してみてください。
感じましたか? 「音」はしましたか?
私の場合は、低い風のような音と、大きな息遣いのような音がします。(感じます。)
このように、龍が近くに来た場合、音を感じることもあるようです
龍雲や虹、心地よい風が吹くなど、自然現象に出くわす
龍雲や、虹、を見かける
龍雲は、龍のような形をした雲です。
龍雲や虹を見たときは、感動しますよね。
これは、神様や龍がそばにいて応援してくれていることを、形にして見せてくれているといえるでしょう。
神社などの聖域で、心地よい風がこちらに向かって吹いてくる
これも、神様や龍からのサインです。
神様が龍を使って、見せてくれているのかもしれません。
先日、島根の須佐神社や、和歌山の熊野本宮大社の拝殿前で、この「風」を感じました。
(両社とも、御祭神は「スサノオノミコト」です。)
包み込むような本当に優しい風で、神様や龍からのサインとわかるものです。
横にあったモミジの枝がこちらに向かって撫でているようにも見えました。
須佐神社について詳しく知りたいかたは、こちらもどうぞご覧ください。
熊野本宮大社について詳しく知りたい方はこちらもどうぞご覧ください。
神社を参拝した後、にわか雨が降る
龍は水と関係が深く、雨を降らせる龍神もいます。
神社での雨は、神様からの歓迎のサインとも言われています。
「ひらめき」や、「シンクロ」が起こり始める
龍とかかわりたいと、龍を意識するように過ごしていくと、
龍が近くにいてくれるようになり、
「ひらめき」や「シンクロ」が起こり始めます。
- ほしいと思っていた物が、たまたま入ったお店にあった。
- なんとなく寄り道したら、連絡しようと思っていた友人に出会った。
- 迷っていたことの答えになるようなことを、たまたま見たテレビ番組でやっていて、これが答えだとわかった。
これは、偶然や、たまたま起きた出来事ではありません。
龍を意識したり、ひらめきを素直に受け止めて行動していることが、
間違っていないよ、というお知らせのようです。
「龍を意識」して、さらに「ひらめき」を大切に行動していくと、
もっと、龍が近くにいてくれ、物事が良いほうに展開していくことでしょう。
好みの変化や、今までと違うことが気になり始める
龍が近くにいてくれるようになると、好みが変わってきたり、
今まで自分が苦手だと思っていたことに、興味が出てきたりすることがあるようです。
これは、自分では気が付かなかったこと、苦手だと思っていたことが、
実は、自分にとって、良いこと、才能があることだったと気づかせてくれているともいえるようなのです。
今までの自分からは、なぜ、興味が出てきたのか不思議に思いますが、
やってみると、思ってもみないくらいに打ち込めて、意外な才能に気がついた、
などということが起こってきます。
龍の存在を感じたら
先日は、運転していたら、遮断機が降りたので待っていると、そこの地名が目に入り、見ると、
地名に、「八」が入っていて、八丁目でした。
ちょっと嬉しくなりました。
このように龍神様の存在を感じて、気づくと、龍のほうも喜んでくれるようですよ。
このような現象が起こることが多くなってくると、龍が近くにいて、あなたに力を貸してくれていると言えるでしょう。
龍に好かれる人 近くにいてもらうには?
神様に願いを届けてくれる龍、
どうせなら、いつもそばについてもらって、守ってもらいたいですよね。
では、龍がいつもついてくれる人とは、どんな人なんでしょうか?
龍はどんな人間が好きなのでしょうか?
感謝する人
龍は、私達を助けたくてたまらないんです。
日常生活は、いい事ばかりではありませんが、何事もない今に感謝。
よくないことが起こったとしても、それは「学び」ととらえ、感謝できる魂は成長できるのです。
成長する魂を、神様、龍神様は見守りたいと思い、応援してくださるのだそうです。
龍は、守ってあげたい人間を見つけると、願いを叶えるべく、その人のために色々としようとされています。
それに気が付いて、感謝されると龍も神様も、喜んでくださいます。
私達もそうですよね。誰かに感謝されると、嬉しいですし、その人のために、また何かしてあげたくなったりしますよね。
龍も感謝の心が大好きです。感謝されるともっとよくしてやろうと頑張ってくださいます。
誰かに感謝すると、感謝された人の細胞は活性化されるらしいですよ。(プラスエネルギーが照射されるため)
そして、感謝した側の人にもそのエネルギーが定着するそうです。
神様も、龍も感謝されると、活性化?されるのでしょうか?
多くの人に感謝されることで、龍のほうも、さらなる大きな力を蓄えられるようです。
行動する人
こうなりたいという思いがあるのなら、それに向かって少しずつでも努力する人。
例えば、歌手になりたいです。とお願いしたのに、ただ思っているだけで行動しなければ、何も変わらないですよね?
会社でもっと上を目指したいなら、朝少し早く行って、掃除をするなど…
思ったことを行動に移してみること、やってみることが大切なようです。
そして、龍に好かれ、ついてもらっている人は、物事がするすると良い方向に流れ、人生が好転するようです。
掃除のパワー
話はそれますが、この、掃除の話…掃除力などのよくある例え話でしょ、くらいにしか思ってませんでしたが、これがホントなんですよ。
身近な人の実話なんですが、
そうしたら、別のもっと上の上司に気に入られ、何故か可愛がられて、トントン拍子に出世していったそうなのです。
「なんで掃除なんかしないといけないんだ」、「面倒だ」、などと思わないで、上司の言いつけを素直に聞き、掃除に専念していたことが、「龍神様に気に入られた」といえるのではないでしょうか。
そもそも「朝から掃除なんて…」と、行かない人も多いですし、三日坊主になる人もいるでしょう。
その時点で、龍に気に入られるかもしれない、「行動する」ことができていないといえますよね。
よくある「掃除で開運した」、というたとえ話のような話が……身近で本当にあったとは!驚きました。
そして、行動するには、嫌々やってしまわないことが大切です。
嫌なこと、苦手なことをしなくてはならない時も、ネガティブな思いだけで行動しない事です。
嫌なことの中にも、何か意味や楽しさを見つけて、一生懸命にやる事です。
人間味のある面白い人
信仰心のある人は、神社に熱心にお参りに来る人などは、ある意味、真面目な人が多いのではないでしょうか。
こうしなければ、とか、緊張して堅苦しいところがあったりします。
変に真面目すぎるのは、龍や神様からみると面白みがないともいえるようなのです。
こうしなければと固くなっていては、余裕がないのです。少し緩みがあった方がいいようなのです。
敬う気や持ちは大切ですが、真面目過ぎたり、恐れ入ってカチコチになっていると、龍の方も遠慮がちになってしまうようです。
破天荒なくらいの人は、何故か人から好かれたりしますよね。
悪気がなく、人間味のある人、この人面白いなあ、もっと見てみたいと思えるような魅力のある人は、龍や、神様から見ても、そばで見ていたいと思われるのかもしれませんね。
龍にいつも近くにいてもらうには
龍にいつもそばにいてもらいたいなら、龍が遊びに来てくれて、いつもいてくれるような居心地の良い家にしたほうがいいですよね。
龍にとってどんな家が魅力的なのでしょうか?
①水場がキレイな家
龍といえば、水辺にいるイメージですよね。
滝やキレイな湖には、龍がいらっしゃるそうです。
龍は、水を求めて移動されるとも言われているので、まず、水場(お風呂やキッチン、洗面所、トイレ)の汚い家には寄り付かれないでしょう。
私達人間でも、汚れた水場は使いたくないですよね。キレイに掃除されていて、シンクやカランなどがピカピカに磨かれていると、気持ちがいいですよね。
水場は、私達の厄を落とす場所でもありますので、気持ちよく使える事が大事です。
気持ちのよい水場に龍はやって来られるようです。
②掃除が行き届いた家
人間でも同じですね。散らかっていたり、汚れてホコリが積もった家には遊びに行きたくないのと同じで、
掃除が行き届いた家は、その空間にいるだけで癒されて、気持ちがよく、居心地がいいと感じますよね。
龍も同じ。居心地よく、長居してもらうために気がついたら掃除を心がけましょう。
毎日ガッツリ掃除するのは疲れますので、目についたホコリを払うついでに、その回りも拭いてみるなど、気がついた時に少しずつするだけでも、随分キレイになってきます。
特に、幸運の入口である玄関、次いでくつろぐ時間の長いリビング、を優先してキレイに保つようにするとよいですね。
③無駄な物が少なくスッキリした家
たくさんの物が溢れている家は、ごちゃごちゃして落ち着かない気がしませんか?
無駄な物が少なく、スッキリした部屋は、空気の流れも良く、よいエネルギーが部屋の隅々まで行き渡ります。
何年も使わない物は、その場の空気を滞らせてしまいます。それは負のエネルギーの溜まり場のようなものです。
使わない物が多いと、場所の滞りも広範囲になり、空気が淀み、よいエネルギーが循環しません。
風水では、エネルギーの通り道を、「龍脈」といいます。
龍が通る道ともいえますね。部屋の入口からエネルギーが入ってきます。
通り道を塞がないよう、
いらない物はできるだけ、潔く捨てて、気持ちのいい空気の流れる、清らかな空間を意識し、物を増やさない努力も大切ですね。
④窓を開ける 特に朝や午前中に
窓を開けて、龍神を家に招きましょう。
龍は、よい家(水場のキレイな)を見つけると、風になって、部屋に入って来られるようです。
風がなくても、窓を開けると、空気が動きますね。
運気も動かす意味にもなりますので、マンネリや、低迷から運を動かし、開運にも繋がると考えられるのです。
朝のエネルギーを家の中に取り入れましょう。
龍はその人の本当の願いを叶えてくれるよう、サポートしてくれるようです。
龍につかれると人生が好転する?
龍を味方につけて願いを叶えてもらう
叶えたい願いがあるのなら、龍についてもらうことは、一番の早道です。
神様に願いを届け、叶いやすく取り計らってくださるからです。
それには、龍を信用することです。
いったんお願いしたら、後は、龍にお任せして、現実生活にしっかり向き合い、目の前にあることを一生懸命にやるだけです。
任せたら忘れている、くらいで丁度いいようです。
「いつ叶うか?」、「まだ叶わないのかな」などと気にしてしまうのは、
龍を信用していないのと同じことで、
芽が出そうな種を、また掘り起こしてしまうようなことになってしまいます。
また、願いを任せて忘れた、といっても、任せっぱなしにせず、
時々は、「いつもありがとう」、「よろしくお願いします」など、
龍に声をかけることも大切なようです。
龍は、無視されるのは嫌いなようで、
こちらのほうから声をかけて、龍を意識しているよと、伝えると
龍は喜んで、さらにサポートしようと奮闘してくださるようです。
願いが叶わないと感じたら
龍に願いをまかせても、何も変化が見られない時は、次のようなケースが考えられます。
- 龍からのサインを見逃している
- 「願い」が自分の本心ではない可能性がある
- 具体的に願いを伝えていないので、届いていない可能性がある
もう一度、願いについて見直してみてもよいかもしれませんね。
龍神様のいる神社にお参りする
ひとことに龍と言いますが、「龍」と「龍神」に分けられると、最初にお伝えしました。
龍神は、神社や聖地におられることが多く、
龍は身近な川や水場など、自然に存在していると言われています。
龍神にも格があり、格の高い龍神様にお参りして、サポートしていただきたいですね。
格の高いとされている龍神は「高龗(たかおかみ)」と「闇龗(くらおかみ)」とされています。
- 高龗は、人生を発展させる
- 闇龗は、内面から成長させてくれる
とされる龍神さまで、部下の龍を使って、参拝に来た人々を後押ししてくださるようです。
先日、出雲の熊野大社に参拝に行ったとき、「高龗(たかおかみ)」と「闇龗(くらおかみ)」がおられました。とても惹きつけられたスポットです。
詳しく知りたいかたは、こちらもどうぞご覧ください。
龍は、私たちのサポートをしたくて、気になる人間を探しています。
龍に好かれる人になりたいですね。
そして、龍に人生を好転させてもらい、本当の人生をより良く生きたいですね。
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