思い込みを手放すと本来の自分が輝き出す!本当の自分で生きる方法

心を軽くする

自分の心の中を、ゆっくりと観察したことはありますか?

誰でも、その人なりの思い方のクセがあって、

心の中にその人特有の「思い込み」や、「こだわり」を持っていると思うのですが、

あなたは、自分がどんな思い込みを持っているのか、知っていますか?

よくない思い込みや、こだわりを持っていると、自分で自分の心を狭くしてしまいます。

そのようなものは手放して、自分の心を広く、自由に解放していきたいですね。

まずは、自分の「思い込み」に気がつくことが必要ですね。

そして、解放していきましょう。

〜はじめに〜

思い込みを手放す方法…

自分は思い込みなんて持っているのでしょうか?

まずは自分がどのような思い込みを持っているのか、気がつく必要がありますね。

思い込みを手放すには、まず、

  • 自分がどんな思い込みをしているのかに、気がつくこと
  • そして、その思い込みを外し、手放すこと、です。

(手放す方法は、後で詳しく書いています。まずは、思い込みやこだわりに、気がつくことです。)

そうすることで、本来のあなた自身が、輝きはじめます。

 

思い込みを手放す 自分の思い込みに気づく

普段何気なく過ごしているときに上がってくる思いに、注意を払ったことはありますか?

心の中の独り言、ボーっとしている時でさえ、人は何かしら考えたり、思ったりしているはずです。

その、わき上がってくる思いに、注意を払ってみましょう。

ただ、上がってくる思いに流されているだけではなく、「あー腹が立つ」と思ったら、「あ!私、今怒ってるな」とか、「あ!今楽しんでるな」とか、「疲れてるな」とか、もう一人の自分が、冷静に思考を「見る」といった感じで、「思い」に気がつくことが、まずは第一歩です。

そして、その思いを、すこし整理するのです。

もし、「不満」や、「怒っている」、「不安」、「劣等感」など、ネガティブな感情に気がついたら、すぐに考えるのをやめましょう。

まずは、他の事を考えるなど、できるだけ、気持ちをそらしましょう。

それ以上に、ネガティブな思いを大きくしないようにしましょう。

 

思い込みに気づく方法 ①他の人の思い込みに気がつく

人は、その人なりの、思い方のクセがあったり、ごだわりを持っていたりします。

この人、クセのある考えをしているな…と他人のことはよくわかりますが、自分のことはわかっているようで、見えていないものです。

他の人の思い込みやクセを見つけたら、自分もそのようなことがあるかな?と、

自分の心の奥も覗いてみるといいと思います。

また、他の人にはさらっと簡単にできる事でも、自分には難しくてできないのは、何故なんだろうか?と気がつく事も、何かのこだわりや、思い込みを見つけることができるかもしれません。

もうひとつ、他の人から言われて、自分ってそうなのか!と気がつくこともありますね。

どんな思い込みがありそうか、家族や親しい友人に教えてもらうのもいいかもしれません。

これは一番ダイレクトな良い方法かもしれませんね。

 

思い込みに気付く方法 ②普段思う気持ちに注意を払ってみる

普段から、自分で自分の考えている事に注意をはらってみると、

あ、自分は今こんな事思ったな、とか、こんな気持ちが湧いてきたな、とか、気がつくことができます。

よく観察していると、その中に

〜しなければならない、とか、こんな時は〜すべきだとか、

どうせ私なんか…と思っている事に気がつくと思います。

これが、思い方のクセだったり、こだわりだったり、思い込みなんですよね。

例えば、友人とランチの約束をしたとします。

その友人が、「あなたと気が合うと思うから、もう一人誘ってみたわ」と言われました。

あなたは心がソワソワします。そのソワソワの正体は何なんだろう?と分析してみます。

「ああ、私は初対面の人と会うのは苦手なんだ」→なぜ苦手?「こんな時一人で浮いてしまいそう」、「初対面の人とは話が進みそうにない」、「よく思われようとして緊張してしまう」

というような、思い込みが見えてきます。

具体的には

いつもポジティブでいなければならない
周りの人によく思われたい
失敗は恥ずかしい
成功する人は一握りの人間だけ
どうせ自分には運がない
自分には才能がない
お金がないと幸せになれない
キチンとやらないといけない
女性はこうあるべき
損はしたくない
自分にはできるわけない
高望みなんてしてはいけない
私がやってあげないといけない

など、まだまだあると思いますが、こんな感じです。

これを読んで、ドキッとしたり、引っかかる項目があれば、それは、手放すべき思いなんだと思います。

ただ、湧いてくる想いに流されるだけでなく、

自分の思いに責任をもって、気をつけてみる。

あぁこんな思い込みやこだわりがあるんだなと認めることです。

認めなければ、手放すことはできませんよね。

 

思い込みを手放す方法 ③紙に書き出してみる。

自分の気持ちを観察する方法は、湧き上がってくるのを待っていましたが、

紙に書き出そうとすると、自ら、自分の心の中に「思い込み」を見つけに行く感じですね。

気になる事をドンドン書いてみます。

そして、それぞれ一つずつ分析してみます。

例えば、生活するのに困ってはいないけど、いつも節約ばかり、なぜ?と探ると、
お金を使うのがこわい。
お金を使うと減ってしまう。
お金はこれだけしか入ってこない

などどんどん出てきます。

どうも自分は人前でみんなに合わせて疲れてしまうのは、何でだろう…を探ってみると
子供の頃、母親にしっかりしなさい
女の子はこうあるべきだ
普通はこうするものだ

などと言われた事を思い出した。

など、幼少期の頃に親から言われた事などが、心に残っていて、思い込みになるケースは多いと思います。

思い込みに気がつく事ができたら、こんどはそれを外し、手放していきましょう。

 

思い込み どうやったら手放せる?

思い込みを持っている事に気がついたら、

すぐに、その思いを解放させましょう。

いつまでも持っていたら、また同じことを繰り返して同じところから抜け出せません。

今の自分を変えたい、もっともっと生きやすく、幸せになりたいなら、

持っている思い込みやこだわりなど、(自分を曇らせてしまう、いらないもの)を、取り去る必要があります。

自分の人生なんですから、余計な自分を縛るものは早くサヨナラしたほうが、

全然楽だとは思いませんか?

「思い込み」、「思い方の癖」に気がついたら、どんどん手放して、

自分の心を解放して、軽くしていきましょう。

(手放す方法は、これからお伝えしますね)

そうすると、

なんだか自由になってくる気がすると思います。

手放して捨てた分、そこから本来の自分がムクムク顔を出してきて、輝きを放ちはじめます。

また、宇宙から、高次元のよいエネルギーも入ってきやすくなります。

 

思い込みの手放し方 ①認めて、イメージする

思考や感情の手放し方は、色々な方法が巷にあふれていますが、

捨てるイメージや、電球を取り替えるイメージなどがありますね。)

自分の気持ちがスッキリするやり方でいいと思います。

私の場合は、思考を観察している時に、「あ!今、こんなこと思ったな」と冷静なもう一人の自分が、自分を見る感じ。

 

自分の思いに気がついたら、

すぐに、こんな思い込みを持っていたんだな、とまず認め、

ありがとうと感謝の気持ちに乗せて、

キレイなエネルギーと一緒に自分の外に流し出す…といったイメージをします。

気がついたら、すぐに、どんどんやります。

効果があるのか?などと考えてしまうと思いますが、これで手放せたと思うことで手放せているのです。あまり疑問に思わないほうがいいです。手放せた!と思うことです。

(やり方は、大きなほうきで掃くイメージや、思いを捨てるイメージなど、自分がしっくりできるやりかたでいいです。)

どんどんやってみると、少しずつ結果が出てくるのがわかると思います。

「あれ?前ほど腹が立たない」とか、「苦手と思っていたことが、以前よりも気にならなくなった」…などです。

 

思い込みの手放し方 ②紙に書いたものを破る

脳は目に見えないもの、形がないものを手放すということを、なかなか許可しづらいようです。

書くことで、目に見える状態になり、脳内(潜在意識)で整理、理解しやすくなるようです。

形にしてからだと、脳(潜在意識)が手放しやすくなるのです。

それをビリビリに破って捨てる行為をすることで、

目に見えてわかりやすく、処理できた!手放した!

とはっきり感じることができ、潜在意識に手放した、と刻まれやすくなるようです。

 

思い込みの手放し方 ③そらす、別な思いに置き換える

思い込みに気がついたら、その気持ちをキレイなエネルギーに乗せて身体の外に流す方法

これがしっくりこない人は、別な思いに置き換えてみるやり方もあります。

できるなら、どちらもやってみるのがいいですね。

思い込みに気がつかことができたら、すぐに、その気持ちを認めて、(ここまでは同じ)

そこから気持ちをそらして、別な思いに置き換えてみます。

例えば、

仕事に家事に忙しくて時間がない。
共働きなのに、家事を旦那さんが手伝ってくれない。
家事は奥さんがしなければならない。私がするのが当たり前…

が入っていたとします。

その思いに気がついて、認め、ありがとうとキレイなエネルギーで体外に流す。

そしてそこに、

なにも自分が家事すべてやらなくてもいい。
私がやらなくても何故か上手く回る。
旦那さんが気持ちよく手伝ってくれる。

など、その感情を、できれば味わいながら入れる。

味わうのは一瞬で大丈夫です。

変に念じたりしないほうが、新たな余計な思い込みが入らないので、チラッとでいいです。

じっくりひとつずつでもいいですが、

気がついたら、バッバッと数をこなしていく感じの方がいいと思います。

置き換えたら、もう変わったんだと信じることです。

変わったんだろうか、とかどうせ変わらない…とかが上がってきたら、効果が出ないので、

それも流すか、置き換えをします。

私はこれをやってみて、無理にすべての家事をやらないことにしました。

そうしたら、子供が手伝ってくれたり、旦那さんも変わりはじめて、

「奥さんがやるのが当たり前」が和らいできました。

できる事を意識し始めてくれているようです。

自分だけでなく、周りもかわりはじめますよ。

 

思い込みを手放すと、本来の自分のが輝きはじめます!

たくさんの思い込みを日々外していくと、

自分の心が少しずつ、軽くなり、広く、大きくなっていくのがわかると思います。

思い込みやこだわりで、抑えられていた

本来の自分が自由になり、自分らしく輝きはじめ、

自分のやりたい事が見えてきます。

 

意識して、変えていこうとすると、

たった一年で劇的に変われる人もいますので、

どんどん手放して、本当に自分らしく輝いて生きて行きたいですね!

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